桁下面に支点がない橋梁でロープアセクスの調査は可能なのか。
答えはYESです。
弊社ではチロリアンブリッジを用いた躯体にアンカー打設を行わない点検手法をご提案しています。
チロリアンブリッジとは倍力システムを構築し、強い力でロープを展張することで水平方向への移動を可能とするロープアクセス技術です。
これにより今までは不安定な環境の中、梯子で調査を行っていた下記画像のようなPC橋においても安全に、アンカー打設不要で調査が可能です。
床板に完全に張り付くことができるので全支承の調査はもちろん、床板の全面叩きも可能な調査手法です。
殆どのPC橋において対応可能となっておりますので、お気軽にお問い合わせください。